ナノダイヤモンド触媒
検証データ

弊社で用いている「ナノダイヤモンド触媒」の検証データ
環境浄化機能や安全性等についての試験結果を記載しています。

検証リスト

項目検査機関試験NO.
抗インフルエンザウイルス検証 (財)北里環境科学センター北環発21_0128号
抗菌性試験(財)日本食品分析センター
(財)日本化学繊維検査協会
試験番号:509050905-00
試験番号:CK-09-046500
かびの生育検査(財)日本紡績検査協会調JIS Z 2911
安全性試験(株)生活科学研究所第306120664-001号 他
消臭試験(財)日本紡績検査協会試験番号:005185-1(403844)他
食品衛生法による試験
(コーティング剤の安全性)
生活科学センターFG190013-001号

抗インフルエンザウイルス検証

ウイルス不活性化効果試験 (北環発21_0128号)

■A型インフルエンザウイルス【H1N1】に対する不活性化を検証

抗ウイルス評価基準として「感染価対数減少値2.00log10以上」が要求されるところ、
ナノダイヤモンド触媒は 感染価対数減少値2.72log10
不活性化効果(ウイルス減少率)は実に99.975%にのぼります。

試験資料はエヌコート(ナノダイヤモンド触媒)を塗布し、十分乾燥させたものを使用しました。
※乾燥後に機能が働き持続します。

抗菌性試験

JIS L 1902:2008「繊維製品の抗菌性試験方法及び抗菌効果」
(財)日本食品分析センター調べ【試験番号:509050905-001】

10 定量試験 10.1 菌液吸収法を参考にして、検体の抗菌力試験を以下の6菌株にて実施

(財)日本化学繊維検査協会調べ
【試験番号:CK-09-046500】


JIS Z 2801 5.22000 SIAA基準
抗菌加工処理済み検体に対し、耐水と対光処理後の抗菌性持続力試験を2菌株にて実施
光触媒には紫外線を照射しています

抗ウイルス評価基準として「感染価対数減少値2.00log10以上」が要求されるところ、
ナノダイヤモンド触媒は 感染価対数減少値2.72log10
不活性化効果(ウイルス減少率)は実に99.975%にのぼります。

試験資料はエヌコート(ナノダイヤモンド触媒)を塗布し、十分乾燥させたものを使用しました。
※乾燥後に機能が働き持続します。

かびの生育検査

JIS Z 2911繊維製品の試験・湿式法
無機塩寒天培地上に試料を添付し、下記4菌株の混合胞子懸濁液を噴霧。

■試験菌株
アスペルギルス ニゲル (Aspergillus niger) ATCC 6275
ペニシリウム シトリナム (Penicillium citrinum) ATCC 9849
ケトミウム グロボスム (Chaetomium globosum) ATCC 6205
ミロテシウム ベルカリア (Myrothecium verrucaria) ATCC 9095

試験環境:28°Cプラスマイナス2°C、14日間培養し、試料上のカビの生育を観察した。
その結果、14日間かびの生育は認められなかった。

※防カビ効果を保証しているのは弊社サービスにおける「N-coat(エヌコート)」のみとなります。
※超持続消臭スプレーN-deo(エヌデオ)や消臭美術館には防カビ効果はございません。

安全性試験

試験内容結果試験番号
皮膚一次刺激性試験(ウサギ)無刺激物として評価第306120664-001号
皮膚感作性試験(モルモット)陰性第108030885-002号
急性経口毒性試験(雄マウス)LD50:2000mg/kg以上
(2000mg/kgを14日間に渡り経口投与したが、
異常及び死亡例は認められなかった)
第108030885-001号
急性経口毒性試験(雌マウス)同上第306110699-003号
眼刺激性試験(ウサギ)無刺激物として評価306110699-002号
魚類急性毒性試験(ヒメダカ)96時間LC50:6000mg/L以上第306110699-001号
変異原性試験陰性第107014412-001号
ヒト皮膚添付試験
(※生活科学研究所調べ)
48時間20名 陰性07-XII-0201

消臭試験

◆試験環境
試料の大きさ…15cm x 15cm
試験容器…5リットルテドラーバッグ
容器内のガス量…3リットル
ガス測定方式…検知管

試験条件…暗室/気温5°C
 ※光触媒では機能を発揮するのに困難な状況下
  空試験…試料を入れないで同様に操作したもの 

食品衛生法によるコーティング剤の試験

弊社製品で用いているコーティング剤について
食品衛生法により検査したものです